団体紹介

About Us

わっしょいとは

「京都美山から、生き続ける『人と自然と文化の循環システム』を創る」

わっしょいは、京都大学の学生が設立した、南丹市美山町を拠点とするまちおこし団体です。 京都大学の学生が持つアカデミックな専門知見と、農作業や建築といった身体性のある実践、そして年間を通じた地域への深いコミットを掛け合わせている点が最大の特徴です。 農業・自然体験・食品づくりなど多彩な活動を通じて、都市の学生と農村地域の人々をつなぐ「架け橋」を目指しています。

農業関係人口の増加

美山町の田畑での農作業体験を通じて、農業に関わる人の裾野を広げます。 美山で年間46回の活動を実施(2025年度)。ビジター参加制度で学生以外も受け入れています。

子供たちへの体験教育

学校以外のフィールドを舞台に、新たな教育体験を提供します。 2025年度は年間34回実施し、延べ700名以上の子供たちに届けました。

地域との信頼づくり

美山の農家さんや地域住民と長期的な関係を築き、互いに支え合うコミュニティを育てます。 京都府の地域交響プロジェクトにも採択されています。

団体名一般社団法人わっしょい
(通称 美山まちおこしサークル「わっしょい」)
設立2023年(学生サークルとして)/ 2026年1月22日(法人化)
活動地京都府南丹市美山町(和泉地区を中心に)
会員数130名(2026年5月時点)
主な構成員京都大学52名(84%)・他大学10名(16%)。農学部19名・文学部12名・工学部10名・留学生6名・法学部5名ほか
主な活動内容子供向け体験教育プログラム(すくすくプロジェクト)/農作業体験/MIYAMA EXPO/食品づくり・販売/美山ぐるぐる教室「カヤゴヤ」(茅葺きトレーラーハウス)
行政連携京都府「地域交響プロジェクト交付金事業」採択(2025年10月)
スポンサー株式会社オービット様(2026年2月〜)
メディア掲載テレビ朝日・KBS京都・京都新聞ほか(2025年度 計4回)
SNS・活動報告note / Instagram / X(旧Twitter)

法人情報

設立日2026年1月22日
事務所京都市左京区
代表理事國島拓人、山口惇、森下龍琉(休務中)
連絡先wasshoi.ku@gmail.com
公告公告ページはこちら

なぜ、美山なのか

過疎化・担い手不足・子育て環境——
美山町が抱える課題に、
学生が正面から向き合っています。

南丹市美山町は、京都市内から車で約1時間30分の山間地域です。人口は約3,200人、その多くが高齢者で、農業の担い手不足や子供の体験機会の減少という課題が続いています。

わっしょいは、そんな美山町に「ただ遊びに行くのではなく、地域の一員として根を張りたい」という思いから設立されました。農作業・子供プログラム・地域イベントを通じて、都市の学生と農村の人々がともに未来をつくっています。

2026年1月には一般社団法人として法人化。より組織的・継続的な活動基盤を整え、美山の未来を長期的に支えていきます。

美山の里山で活動するわっしょいのメンバー
2025 Annual Report

今年度の活動(2025年度)

2025年度のわっしょいは、規模・影響・認知のすべての面で大きく前進しました。 美山での活動回数は46回(全体では109回)、すくすくプロジェクトは年間34回を実施し、1回あたり平均20.8名が参加。 地域住民・子どもたちの延べ参加人数は400名に達しました。 テレビ朝日・KBS京都・京都新聞など主要メディアに計4回掲載され、 京都府の交付金事業採択・スポンサー獲得と、外部からの評価も着実に高まっています。 会員数は27名から62名(前年比2.3倍)に成長し、車の往復は111台を記録しました。

わっしょい 数字で見る今年の成長(2025年度)
700名+
子どもへの年間延べ体験提供数
4
テレビ・新聞等メディア掲載
2.3
1年間での会員数成長率
3500
学園祭での美山産枝豆にぎり完売数

協力団体・連携先

2025年度は多くの団体・個人にご協力いただきました。NPO法人森の教育プロジェクト(収穫感謝祭・メリー餅つきマスほか通年連携)/京都大学交響楽団(6・8・12月の計3回コンサート)/京都大学留学生コミュニティ(MIYAMA EXPO 1st・2nd)/京都大学合気道部(12月合気道体験会)/東京科学大学ロケット制作サークル(8月ペットボトルロケット教室)/京都工芸繊維大学の学生(10月枝豆収穫販売WS)/田歌舎さん(8月ラフティング)/南丹市立美山小学校(プログラミングクラブ協働)/地域の茅葺職人の方美山町の保護者・住民の方々(毎活動ごとに物品・場所のご提供)。

Next Year — 2026

2026年度の取り組み

2025年度にやや手を広げすぎた反省を踏まえ、一つひとつの活動・教育の質を大切にしながら、以下の4つのテーマに注力していきます。

カヤゴヤ(茅葺きトレーラーハウス)の完成

動く体験教育・交流施設として、美山ぐるぐる教室「カヤゴヤ」を実現します。設計・資金調達を本格化します。

体験教育の効果測定と学術化

「きづく・めざす・うけつぐ・ためす」の4軸ルーブリックで定量評価を継続し、活動実績を論文化。他地域へ応用可能なロールモデルとして体系化します(IRORIプロジェクト)。

農業DXと遠隔農業コミュニティの形成

農地環境の定量化・農業DX・都市と美山をつなぐ遠隔コミュニティづくりに取り組みます。

持続可能な組織づくり

運営の属人化解消・タスク分担・情報共有体制の整備を進め、誰が幹部になっても回る組織を目指します。

Operating Teams

活動を支える運営チーム

プロジェクトを着実に進めるため、わっしょいでは各活動を支える専門チームを設置し、組織化を進めています。

法人運営・会計班

一般社団法人わっしょいの健全な運営を担います。各種申請・契約・会計処理・リスクマネジメントまで幅広く担当し、立ち上げ初期の法人運営という社会でもなかなか得られない貴重な経験を積みながら、組織化を着実に進めています。

リーダー:宮平華花(会計)

💻

テクノロジー・AIDX班

プログラミングとAIをフル活用して事務作業の自動化や効率化を推進。コーディングツールを駆使して公式ウェブサイトや各種機能の開発にも挑戦しています。農業DX・教育ツール・組織運営ツールなど、横断的に技術を活用するチームです。

リーダー:山口惇(代表理事)

Community Life

サークルとしての交流活動

美山町での活動以外にも、メンバー同士の交流や息抜きを大切にしています。 あくまでもサークルなので、楽しく仲間たちと続けられることをすごく大事にしています。

夏合宿・冬合宿

年2回、サークル全体での泊まりがけ合宿。夏は美山でラフティングやキャンプ、冬は遠征してスキー・スノボなど。 特別感満載で、めっちゃ仲良くなれる機会です。

Members

役員メンバー

わっしょいには京都大学を中心に、多様な学部・学年のメンバーが在籍しています。 農業・教育・広報・食品など、それぞれの得意分野を活かして活動しています。

代表/代表理事
國島 拓人
京都大学 農学部 2回生
代表理事/カヤゴヤPJ・テクノロジー・AIDX班リーダー
山口 惇
京都大学 農学部森林科学科 3回生
代表理事(休務中)
森下 龍琉
京都大学 農学部 2回生
副代表/教育企画リーダー
岡本 侑也
京都大学 2回生
会計/法人運営・会計班リーダー
宮平 華花
京都大学
農業プロジェクト 技術チーフ
大西 航太郎
京都大学 文学部 3回生
幹部会/IRORI(論文化)
和崎 敦貴
京都大学 工学部 3回生
IRORI(論文化)
浜辺 陽翔
大阪公立大学
新歓リーダー/教育企画
中村 諭心
京都大学 農学部地域環境工学科 2回生
農業企画リーダー
高嶋 千暖
京都大学
美山産物発信・販売PJリーダー
塚﨑 真子
京都大学
各メンバーの詳細・コメントを見る →

※ 各メンバーのプロフィールと自己紹介はメンバーページでご確認いただけます。他大学からの参加者も歓迎しています。

History

活動年表

2023年の設立から現在まで、美山町での活動の歩みをご紹介します。

※ 下の図は2025年度(2025年4月〜2026年3月)の1年間のタイムラインです。

わっしょい 25年度の歩み(2025年4月〜2026年3月)
2026年
  • 3月: すくすくプロジェクト最終回「飛び出す美山カレンダーづくり」/ 大阪の小学校から初の寄付金を受領
  • 2月8日: MIYAMA EXPO 2開催(15か国以上の留学生が参加 / 南丹市教育委員会後援)
  • 2月17日: 株式会社オービット様とスポンサー契約締結
  • 1月22日: 一般社団法人「わっしょい」設立(正式法人化)
  • 1月: 美山冬灯籠イベントに参加
2025年度
  • 12月: クリスマスコンサート & 茅葺WS with 京都大学交響楽団(協働第3弾)/ 合気道体験会 & メリー餅つきマス(森の教育PJ・京大合気道部と協働)/ 会員数60名突破
  • 11月: KBS京都「きょうとDays」にて特集放送 / 学園祭NFにて「枝豆焼きにぎり」約3,500食を完売(子どもたちも一緒に出店!) / 美山小学校でAIプログラミング教室
  • 10月: 京都府「地域交響プロジェクト交付金事業」に採択
  • 9月: 初の試みとしてオンライン学童を開催
  • 8月: MIYAMA EXPO初開催(京都新聞に掲載) / 三日間の夏合宿 / 東京科学大学と共同ロケット教室
  • 6月: 通年型体験教育プログラム「美山すくすくプロジェクト」正式発足 / 美山ロードに初参加
  • 5月: 47名の新メンバーが加入・農作業メイン期間スタート
2024年度
  • テレビ朝日『食彩の王国』にて飼料用トウモロコシ栽培の取り組みが紹介される
  • 京都大学学園祭NF「枝豆焼きにぎり」1879食を完売
  • 「田んぼの周りの植物クエスト」開催(参加者26名)
  • 子供向け体験プログラムを全6回実施
  • 活動21回、延べ参加学生123名・地域住民約95名を達成
2023年
  • 京都大学の学生サークル「わっしょい」設立
  • 南丹市美山町にて農作業体験を初めて実施
  • 子供たちとの最初の体験プログラムを開催
  • 美山の農家さんとの連携スタート